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執筆者の写真genre:Gray

音構成の中村さん

18日に無理やりの通し。

17日に宮古島から東京に来られて、次の日に稽古場にきてくださった。

中身が埋まっていない段取り通しを見てもらって、この状態で音を選んでもらう恐怖。

しかし、スタッフの方は先の先を見ている訳で。

その居方に勇気をいただき、これからどんどん埋めていく稽古を繰り返す。


以前私も、仲間の公演で照明を担当したことが何度かあったけれど、私はプロのスタッフではないので、パフォーマーに同調して灯を操作していた。

だから、パフォーマーから何も見えて来なければ、迷いに迷う。

あー、思い出す。

国立ラボ公演で「ないとこ」という作品を上演した時の照明は、なんと黒谷都。

「次実から何も出ていなければ、灯なんてつけられないよ!」と言われた。


今回、実際にはそうは言われないと思うけれど、、、それは本当のことだと思う。

まだまだ、まだまだ、これから。





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